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第16章 芳川 翠 ー熱ー
ふと気づくと、私は1人で布団にいて。
あれ?てっちゃんが来てくれてた気がするんだけど…夢だったのかな…と思ったら、てっちゃんが寝室に入って来た。トイレに行ってたみたい…
「起きた? どう、調子は。」
「うん。だいぶんマシ…」
「そう。なんか食べる?うどんくらいなら作るよ?」
「ホント?」
「うん。もうちょっと寝てな。できたら起こしてやるから。」
てっちゃんは、服を着て、買い物に行ってくれて。
スーパーで、アルミ鍋のうどんを買ってきて温めてくれて、2人ではふはふいいながら鍋焼きうどんを食べた。
すごく美味しかった。
食後には、リンゴを剥いてくれて。リンゴも食べた。
「もう帰っちゃう?…てっちゃんも明日は仕事だよね…」
「うん。でもそんな早くないし、居て欲しいなら居てやるよ。翠が出勤する時に一緒に出ればいいし。」
「ホント?」
「そんな顔見たら帰れないよ。」
あれ?てっちゃんが来てくれてた気がするんだけど…夢だったのかな…と思ったら、てっちゃんが寝室に入って来た。トイレに行ってたみたい…
「起きた? どう、調子は。」
「うん。だいぶんマシ…」
「そう。なんか食べる?うどんくらいなら作るよ?」
「ホント?」
「うん。もうちょっと寝てな。できたら起こしてやるから。」
てっちゃんは、服を着て、買い物に行ってくれて。
スーパーで、アルミ鍋のうどんを買ってきて温めてくれて、2人ではふはふいいながら鍋焼きうどんを食べた。
すごく美味しかった。
食後には、リンゴを剥いてくれて。リンゴも食べた。
「もう帰っちゃう?…てっちゃんも明日は仕事だよね…」
「うん。でもそんな早くないし、居て欲しいなら居てやるよ。翠が出勤する時に一緒に出ればいいし。」
「ホント?」
「そんな顔見たら帰れないよ。」