この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
some more storys
第16章 芳川 翠 ー熱ー
ふと気づくと、私は1人で布団にいて。

あれ?てっちゃんが来てくれてた気がするんだけど…夢だったのかな…と思ったら、てっちゃんが寝室に入って来た。トイレに行ってたみたい…

「起きた? どう、調子は。」

「うん。だいぶんマシ…」

「そう。なんか食べる?うどんくらいなら作るよ?」

「ホント?」

「うん。もうちょっと寝てな。できたら起こしてやるから。」

てっちゃんは、服を着て、買い物に行ってくれて。
スーパーで、アルミ鍋のうどんを買ってきて温めてくれて、2人ではふはふいいながら鍋焼きうどんを食べた。
すごく美味しかった。
食後には、リンゴを剥いてくれて。リンゴも食べた。

「もう帰っちゃう?…てっちゃんも明日は仕事だよね…」

「うん。でもそんな早くないし、居て欲しいなら居てやるよ。翠が出勤する時に一緒に出ればいいし。」

「ホント?」

「そんな顔見たら帰れないよ。」

/728ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ