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第26章 武井 祥悟 & 沙織 ー made in kobe ー

「あ、はい、大丈夫です…でも、そうですよね…あんまり考えてなかったけど、そういう時にでも着られるって嬉しいかも…」
「もちろんリボンだけでなく、ボタンもおつけできます。」
おばさまはバインダーに挟んだ紙の裏に鉛筆でササッと絵を描いて見せてくれた。2つの包みボタンを繋いだような形。
「あ、両側にボタンを通すんですね…カフスみたいに。」
「そうです!リボンもサテンリボンだけでなく、ベロア素材にしたり、太さを変えれば違った感じになりますし、シフォンのスカーフなんかで結んでもこなれた感じになりますわね。」
「へぇ。面白いデザインだね!」
「スカートも、タイトラインで膝下丈にしてしまうと、かなりスリットを入れないと脚捌きが悪くなりますけど、脚が見えすぎて嫌と仰る方には、スリット部分にプリーツ生地を入れて、脚捌きは悪くせずに露出を控えることも出来ますし。」
あぁ、それは嬉しい提案!
ついウンウンと頷くと、おばさまも微笑んでくれた。
「もちろんリボンだけでなく、ボタンもおつけできます。」
おばさまはバインダーに挟んだ紙の裏に鉛筆でササッと絵を描いて見せてくれた。2つの包みボタンを繋いだような形。
「あ、両側にボタンを通すんですね…カフスみたいに。」
「そうです!リボンもサテンリボンだけでなく、ベロア素材にしたり、太さを変えれば違った感じになりますし、シフォンのスカーフなんかで結んでもこなれた感じになりますわね。」
「へぇ。面白いデザインだね!」
「スカートも、タイトラインで膝下丈にしてしまうと、かなりスリットを入れないと脚捌きが悪くなりますけど、脚が見えすぎて嫌と仰る方には、スリット部分にプリーツ生地を入れて、脚捌きは悪くせずに露出を控えることも出来ますし。」
あぁ、それは嬉しい提案!
ついウンウンと頷くと、おばさまも微笑んでくれた。

