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第32章 玄 徹匠 ートモダチー
「芳川さん、頂いて帰ったら?」

「でも…私頂きましたし…」

「私ももう1個貰ったけど、2個はちょっと無理。」

「あと何個あるんですか?」

「3個」

「…んー。2つ、ならなんとか…でも3個は…でも、あれ?高島さんとこ、お子さん2人でしょ?だったら3個くらい行けるんじゃ?」

「あ、うん。さっき聞いたんだけど、今日お子さんの誕生日らしくて、夜そのまま合流してご飯食べに行くんだって。だから持って帰れないって断られちゃって…」

そっか。そりゃ無理だ…誰かあと1個…貰ってくれたらてっちゃんのとこに持ってけるのになぁ、と思いながら、定時も迫るこの時間に、そんなことでグズグズ悩んでる時間も正直惜しくて。

「わかりました。じゃあ、折角のお土産ですし…頂きます。」

と言った。夕飯控えめにして、1個半ずつくらいなら行けるよね。
コレでてっちゃんが家に居なかったら撃沈だけど…
と残りの時間は仕事をして、6時過ぎに会社を出た。
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