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第32章 玄 徹匠 ートモダチー
「でも…ココからじゃ…職場、遠いし…通勤が…」
「なんだよなー。俺は車だし、ココ気に入ってるけど、ま、ココに拘る理由もないし、翠もいつまで今の職場で働けるか、もあるだろうし、それも含めてゆっくり考えよっか…」
「うん。」
「じゃあ、これからも、こうやって平日に来てくれたりすると、嬉しい…若しくは俺が行ってもいいんだけど…」
「週末だけじゃイヤってこと…?」
「毎週でなくてもいいから、偶に…」
「考えとく。」
「うん。今日は、とりあえず。明日もあるし、寝よっか…」
「うん…」
てっちゃんと、暮らす…
その先にあるのは、結婚…?
まだ、イメージが湧かない…でも、今は…疲れが心地よくて。
眠くて…深く考えられない…
また、今度、考えよう…
吸い込まれるように、意識が遠のいて。
てっちゃんの腕の中で、眠りに落ちた…
ーfinー
「なんだよなー。俺は車だし、ココ気に入ってるけど、ま、ココに拘る理由もないし、翠もいつまで今の職場で働けるか、もあるだろうし、それも含めてゆっくり考えよっか…」
「うん。」
「じゃあ、これからも、こうやって平日に来てくれたりすると、嬉しい…若しくは俺が行ってもいいんだけど…」
「週末だけじゃイヤってこと…?」
「毎週でなくてもいいから、偶に…」
「考えとく。」
「うん。今日は、とりあえず。明日もあるし、寝よっか…」
「うん…」
てっちゃんと、暮らす…
その先にあるのは、結婚…?
まだ、イメージが湧かない…でも、今は…疲れが心地よくて。
眠くて…深く考えられない…
また、今度、考えよう…
吸い込まれるように、意識が遠のいて。
てっちゃんの腕の中で、眠りに落ちた…
ーfinー