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第34章 芳川 翠 ー
「生理の時だけじゃなく、身体は冷やすと良くない。出来るだけ温めた方がいいんだよ。だから、こうやってくっつくの。」

てっちゃんはブランケットの中で私を抱きしめてくれる。
確かにあったかくて、落ち着く。

前にてっちゃんが言ってたっけ。人肌って一番落ち着く温かさだって。あの時は…風邪ひいた時、看病してくれたんだよね…
そう思うと、てっちゃんとの付き合いは、過去に付き合った彼氏との付き合いとは明らかに違う。
こんなことしてくれる人はいなかった。

抱き合うのは、エッチする時。
だいたい男性主導で、私はあんまりそういう気分じゃないナー、と思っても、なんとなく拒むだけの理由もなくて、合わせてた気がする。

てっちゃんとは、エッチするときだけじゃなく、結構ひっついてる。部屋に居る時は、食事の時以外は大抵…てっちゃんの部屋ならリビングのソファ、私の部屋ならベッドの上。
ただ座ってるだけ、だったり、TVを観てるだけ、の時も、基本抱っこスタイルだ。

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