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第37章 幕間…SS集… ⑥
「メイク?」

「んー。読モ企画の時のメイク、やっぱ可愛かったなぁ、と思って。でも翠が自分で再現するのは難しいみたいだしさ」

「…玄クン。俺が何年コレで食ってると思ってんの…素人に簡単に再現できちゃプロなんて言えないでしょうが!」

トールさんは白菜と豚肉を取り皿に取り、ポン酢を落としながら溜息をつく。

「だから、カンペキに再現するのはムリだとしてもさ。プロの裏ワザコッソリ伝授!的なのとか、できないの?翠だってキレイにメイクできた方が嬉しいよな?」

「え?…まぁ、そりゃ…ねぇ…?」

翠は葛切りをちゅるんとすすり、急に自分に振られたことに焦ったみたいだった。

「俺のメイクレッスン、高いんだよ?教室こそ持ってないけど、個人レッスンは、カラー診断と肌診断込みで、その人に似合うメイク用品いくつかオススメするってコースで、1回2時間、2万円。化粧品代別途。仕事の空き時間でやるからあんまり回数もできないし、半年先まで予約いっぱいなんですけど?」



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