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続・飼っていたペットに飼われています。
第35章 【裏】君の細い指の先には④(スイ目線)

舌で胸の先端を転がしたり歯を立てて優しく甘噛みし、親指でぷっくり膨らんだ真珠をこねるようにしながら、ザラついた部分を広げるように他の指で刺激していると、一際大きい嬌声が響いて温かい液体が腕を濡らす感覚がした。
「…あーあ、こんなに零して勿体無い。腰ヒクヒクさせてお潮2回も吹いてそんなに気持ちいいの? サキ。」
「…スイさっ…! ひどいよぉ…。ぜんぶいっきに…、するなんて…!」
顔を隠す邪魔な腕をどかすと、案の定俺の好きなとろとろにふやけた表情をしている。涙でメイクが滲んだ目元がいつもより色っぽい。
「ごめんね? サキがすごくエロくて可愛いから虐めたくなっちゃった。次、4本目入れてみるね。辛かったら言って? ……どう?」
小指を添えた4本の指を小さな蜜口にゆっくり呑み込ませて、反応を伺う。
「なんか…、変な感じだけど…大丈夫だよ…。」
「…じゃあ、もういいかな? 俺もかなり限界だから。」
緩めたネクタイを外してYシャツを脱いでいる様子をサキがじっと見ている。
「…何?」
「スイさん…、スーツすごく格好いいね。今日ずっとドキドキしてた。」
「絶対そう言うだろうなって思って着てきた。俺も今日サキのこと絶対手に入れるつもりだったから。」
「………! ズルい!」
これは元々サキと喧嘩になった原因の東堂会長のパーティーのために仕立てたものだった。
いつもは裕美に任せているのに、これだけはやたらと口出ししてきて生地はこっちがいい、ネクタイはこの色がいいと殆どサキが決めてたんだよな。
こんな時くらい、いま目の前にいる彼女を大切にしたいのにそんな余計なことを思い出す。
どうかあまり痛がらないでほしいと、祈りを込めて光る処女口と左手の薬指にキスをしてそっと自身を蜜口に充てがったところで、遠慮がちにサキに声をかけられる。
「…あーあ、こんなに零して勿体無い。腰ヒクヒクさせてお潮2回も吹いてそんなに気持ちいいの? サキ。」
「…スイさっ…! ひどいよぉ…。ぜんぶいっきに…、するなんて…!」
顔を隠す邪魔な腕をどかすと、案の定俺の好きなとろとろにふやけた表情をしている。涙でメイクが滲んだ目元がいつもより色っぽい。
「ごめんね? サキがすごくエロくて可愛いから虐めたくなっちゃった。次、4本目入れてみるね。辛かったら言って? ……どう?」
小指を添えた4本の指を小さな蜜口にゆっくり呑み込ませて、反応を伺う。
「なんか…、変な感じだけど…大丈夫だよ…。」
「…じゃあ、もういいかな? 俺もかなり限界だから。」
緩めたネクタイを外してYシャツを脱いでいる様子をサキがじっと見ている。
「…何?」
「スイさん…、スーツすごく格好いいね。今日ずっとドキドキしてた。」
「絶対そう言うだろうなって思って着てきた。俺も今日サキのこと絶対手に入れるつもりだったから。」
「………! ズルい!」
これは元々サキと喧嘩になった原因の東堂会長のパーティーのために仕立てたものだった。
いつもは裕美に任せているのに、これだけはやたらと口出ししてきて生地はこっちがいい、ネクタイはこの色がいいと殆どサキが決めてたんだよな。
こんな時くらい、いま目の前にいる彼女を大切にしたいのにそんな余計なことを思い出す。
どうかあまり痛がらないでほしいと、祈りを込めて光る処女口と左手の薬指にキスをしてそっと自身を蜜口に充てがったところで、遠慮がちにサキに声をかけられる。

