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続・飼っていたペットに飼われています。
第6章 彼らの未来は私のおっぱいにかかっている。①(サキ目線)

テレビ局に入る前、第2ボタンまで胸元を開けられて丸めた背中をぐっと正されながら安田さんに付いて営業を覚える。
「どーもー! 佐々木さん安田ですぅ〜。先日はありがとうございました。ちょっと紹介させて頂きたい子がいましてご挨拶よろしいですか?」
「ア…アクアミュージックエンターテイメントの清宮サキと申します。よろしくお願いします。」
胸の揺れを感じながら頭を下げると、佐々木さんは安田さんの背中をばんばん叩きながら、
「ちょっと安田さん! おたくついにグラビア部門始めたの? すごくいいじゃない!」
と食い付いてもらえた。サキが否定する前に、
「いや、これが違うのよ。この子これでマネージャーさんなの。見て? この子の担当してるパンクロックバンド。あ、パンクっていってもね、すごく聞きやすくて…。」
と自然な流れで宣材を見せ、これまでの良い経歴を紹介し歌番組の短い紹介コーナーに新曲のVTRを流してもらえる約束を取り付けてくれた。すごい!
その後も局内を巡るも、やはりパンクロックという一般受けが難しいジャンルということもあって、なかなか上手くいかない。正直、私へのグラビアの誘いばかりだ…。
「どーもー! 佐々木さん安田ですぅ〜。先日はありがとうございました。ちょっと紹介させて頂きたい子がいましてご挨拶よろしいですか?」
「ア…アクアミュージックエンターテイメントの清宮サキと申します。よろしくお願いします。」
胸の揺れを感じながら頭を下げると、佐々木さんは安田さんの背中をばんばん叩きながら、
「ちょっと安田さん! おたくついにグラビア部門始めたの? すごくいいじゃない!」
と食い付いてもらえた。サキが否定する前に、
「いや、これが違うのよ。この子これでマネージャーさんなの。見て? この子の担当してるパンクロックバンド。あ、パンクっていってもね、すごく聞きやすくて…。」
と自然な流れで宣材を見せ、これまでの良い経歴を紹介し歌番組の短い紹介コーナーに新曲のVTRを流してもらえる約束を取り付けてくれた。すごい!
その後も局内を巡るも、やはりパンクロックという一般受けが難しいジャンルということもあって、なかなか上手くいかない。正直、私へのグラビアの誘いばかりだ…。

