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オネェとホスト不思議な同居生活
第6章 気になる同居人
「仕事・・・
ショーの間にエッチな事してるよなー」
「エッチって‥
私はただ話しているだけ、お客が勝手に間違えているんでしょう」
朝ご飯を食べ終え、食器くらいはシンクに下げる‥
後を追うように明菜も‥‥
「話すだけって‥
こうして首筋に唇を這わすのも、話してるって事?」
「えっ?
・・・・あっ!?」
明菜の唇が、私の首筋に軽く触れた!?
「これも話すって事?
ねぇ祐希・・・」
「明菜っ、冗談は‥‥」
シンクの前に立っていた私は、その後ろからシンクに両手を付いて立っている明菜に、すっぽり包まれる感じで身動きが取れない・・
「冗談?
女性の感じさせ方を、教えてやっているだけだって‥」
「あんっ‥耳元で‥‥」
「耳元から首筋‥
鎖骨くらいまでがギリギリライン‥‥」
言葉通りに、明菜の唇が私の身体に這わされて‥
やだ明菜なのに、なんでこんなにゾクッとするの??
「あ‥明菜っ!」
「下まで行ったら、またゆっくりと上に‥
気持ち良いでしょう?
耳元や首筋って、女性は敏感だから、後は‥‥」
「んっ‥ぁぁっ!」
明菜の手が、内股を軽くだけどスッと撫で上げられて、私は思わず快感の吐息を漏らしてしまった。