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第7章 振られて‥‥

明菜でも輝でも、祐希が一番大切‥
ずっと見守って来たんだもの、ぁたしが祐希を‥‥


エステとかは、毎回却下されるわよ‥
でも普通の街歩きとか、買い物には付き合ってくれるのよね祐希って。


祐希にすれば、女同士のお友達感覚なのは理解してる‥



「・・・
それでも良いのよ、祐希と一緒に居られるんだから・・」


だけど不安もある‥
今日の朝みたいな事になったら、耐えられなくなってしまい、祐希を奪ってしまう‥そんな不安。


明菜じゃなく輝として、祐希を奪い犯してしまわないかって‥
欲しくて欲しくて堪らない祐希、ぁたしはその誘惑に耐えられるの？


今日の朝でギリギリ耐えた、もしあれ以上進んでしまったら、耐えられる自信なんて‥無い。


大学時代からずっと耐えて来た、でも限界が近いのも分かってる。


祐希自身は気付いて無い、clubでホストをしてから、どれだけ自分が魅力的になったのかを‥


見ているこっちがハラハラするくらい、女も男も魅了しているって、全く気づいてないんだから。


これだから、最近耐えるのに、自信が無くなって来ている訳・・