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オネェとホスト不思議な同居生活
第8章 我慢出来ない‥
「明菜っ!?」
「違う、今は輝だって‥
祐希‥怖い?」
怯えるような祐希の顔・・・
遊んでたよ、祐希の事を忘れようと必死で‥
絶対に彼氏とか作って、俺から離れて行くんだからって‥‥
だけど、誰とも付き合った事が無いなんて、俺でさえ知らなかったんだ‥
知っていれば、もっと早くにっ!!
「そんな顔をしたら、余計に止めてあげられないわよ祐希‥‥」
もう・・・我慢出来ない!!
「えっ?
・・・んっっ!?」
抑えていた枷が外れる、俺は本能のままに、祐希の唇を奪って‥‥
「祐希の口柔らかい‥
ねぇ‥もっと‥‥」
「んっ‥あっ舌‥‥」
柔らかい唇を堪能し、俺は更にと祐希の口内に舌を伸ばす‥
逃げる舌を追い掛け、小さな舌を絡めじっくりと舐め上げ‥‥
でもぎこちない祐希の仕草、なんで祐希でしょう!?
「はぁ‥
こんなディープなキス初めて?
pulseなんかで働いているのに、No.1ホスト雄輝なのに、なんでこんなにウブなんだよ・・・」
「あ‥輝!?」
まるで何も知らない、男性経験なんてまるで無いみたい‥な‥‥
いや、祐希は誰とも付き合った事が無いって、それってつまり・・・

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