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オネェとホスト不思議な同居生活
第8章 我慢出来ない‥
「祐希・・・もしかして処女・・・・」
その言葉に、祐希はビクッと身体を硬くし、涙目で俺を見詰めて‥
俺の感が合っている証拠‥
祐希は‥‥処女だった、まだ誰にも奪われていない‥‥
「あ‥ダメ‥
ぁたし‥いや俺もっと祐希が欲しくなった・・」
「あきっ‥‥んんんっ!」
今度は本格的に、祐希の唇を奪う‥狂おしい程に‥
キスし存分に舌を絡ませ合い、激しく祐希の口内を責め立てる。
ツーっと歯列をなぞり、祐希の舌全てを俺の舌で奪い取り、くちゅっと水音が響くまで、夢中に深いキスを繰り返す・・
「は‥‥あぁ‥‥」
「ちゅっ‥
今の祐希、すげーやらしい顔‥‥」
唇を離して祐希を見下ろせば、トロンとした快楽の瞳と、口端から溢れ流れる唾液が物凄くエロい・・
「輝‥あんた男が好きじゃ‥‥」
「好きだよ‥
だけど女も好き、ちゃんとバイだってカミングアウトしたじゃん、祐希や姉ちゃんの前で‥‥」
「バイ‥
バイ‥‥セクシャル」
漸く気付いた‥
俺が男も女も好きなバイだって‥
ゲイじゃなくてバイ、女は祐希だけだけど・・・