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第8章 我慢出来ない‥

もうこれ以上、抑えてなんかいられない‥
こんなエロい祐希を目の前にして、まだ誰にも奪われていない処女だって知ったら、俺‥止められないだろ！



「祐希・・・欲しい・・・祐希が欲しい・・・
俺が祐希の初めての男になる・・・」


とうとう弾けた感情！


ずっと祐希が好きだった俺‥
処女なら、俺が‥俺だけのモノになって・・・祐希？？



「やぁっ！
輝っ‥‥あっ‥‥」


堪え切れずに、祐希の首筋に顔を埋めて、ペロリと首筋を下から上へと舐め上げた・・


途端にビクッと震える祐希の身体‥
分かってる、祐希が凄く敏感だって、これくらいでも感じるんだって‥‥



「初めてなんだから、じっくり責めてあげる‥
祐希は敏感だから、責めがいがあるし‥‥」


「輝っやめっっ‥‥」


まだキスで唇を塞ぎ、今度は唇から喉元、そして鎖骨へと唇を這わして行く・・


此処までは、前に教えるという名目で祐希にやった事‥


そして今日は、そこから先‥
空いている手で、ジャージのジッパーを下ろす。