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オネェとホスト不思議な同居生活
第10章 男で良いの?
一応指名はこなさなくてはならず、シャンパン2本を開けさせてから、明菜が言うお客の元に行って見る事にした・・
「・・・
失礼致しますお嬢様・・」
「あら?
初めて見る顔ね??」
という事は4ヶ月以上来ていない‥‥
「では改めまして‥
はじめましてお嬢様、私は雄輝と名乗っております‥
明菜からのご紹介で、こちらに参ってしまいました・・」
「まあ明菜から‥
明菜が人を寄越すなんて珍しいわね、それに雄輝は良い感じ‥‥」
「ありがとうございます」
晃と洋輔もこっちを見ているが、お客の隣をゲット出来ていない所を見ると、2人も苦戦しているよう。
なるほど、金は使うが気難しいタイプ‥
だから私に振った明菜は‥‥
「雄輝‥貴方は私に何を見せてくれるのかしら?」
「・・・
ひと時の幻と夢を‥
それと淡い快楽を共に、ショーの間だけお嬢様に極上の夢を見させてあげられる事でしょう」
「面白いわね‥
極上の夢‥それも悪くないわ、ショーの指名は入札制だった筈・・」
「はい・・
恥ずかしながら、私を指名して下さるお嬢様は居りますので‥‥」
「どれくらい?
ねえ洋輔??」
「・・来ている女性客の半分以上かと・・」