この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
オネェとホスト不思議な同居生活
第11章 ショーの中で‥そして‥‥



「明菜ぁー
ショーが始まるわよー」


「今行くわ・・・」


絵美に呼ばれ、楽屋から舞台へ‥
今日の踊りは露出控え目な分曲は派手、動きの激しい踊りヴァージョン。


暗転している店の中で、舞台だけがライトに包まれる‥
これからが私達の魅せどころよ・・・



(・・雄輝‥あの客と‥)


踊りながらも、目に付くのは雄輝のボックス‥
あの客相手に、何時もの雄輝の手口‥甘い台詞に際どい接近・・


唇が触れ合う程近く‥


耳元で話し掛け、首筋に唇を這わせ‥


ん?
今日は内股に繊細なタッチで触れて‥‥



(ああ、余計な事を教えちゃったから・・・)


教えたのは、他ならぬ自分‥
触れるという名目で、家でやっちゃった。


そして雄輝の学習能力の早い事、早速実践に取り入れているなんて‥


客も目をトロンとさせて、束の間の官能に耽っているし、完全に雄輝に落ちたわね、あのババァ。



(売り上げ倍増よねえー)


踊りながらも、考えるのは雄輝の事ばかり‥
学習能力が無いのはこっち、学生時代から全然変わってない情けなさ。


だってしょうがないでしょう、昨日の今日何だもの、考えるなって言う程が無理よ。


そんな複雑な気持ちのまま、今日のショーを終える事になっちゃった・・・



/113ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ