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***堕散る(おちる)***
第7章 step7一段目
ハルトがワタシを睨む。
また、叱られる…
慌ててプリントに取りかかった。

仕事柄、沢山のモニターを見るうちに俺の視野は広くなった。目線を変えなくても、モニターと雑誌とルリの三ヶ所くらい見れる。
ルリが相変わらずチラチラ俺をみるのが判るが、こちらの視線はバレていない。
まあモニター画面はほとんど見てないけどね。

ルリが脚をモジモジ動かしてるのも知っている。
ノーパンにビニール皮が貼りつくんだろ…ククッ
付け根の印、実はそんなにこだわっていない。
体そのものに俺を教え込めば、それこそが印…
快楽から離れられないからな…
際どい付け根に口づけて、感覚を呼び戻すための口実さ。
視線より、この笑みを隠すほうが辛い…ククッ…

さて、ルリちゃん、今日は何して遊ぼうか。

俺は腕時計を見る。そろそろ30分か、もういいだろう。

「ルリおいで、休憩しようか。」

ルリはすぐにやってくる。

「ルリ、最初の日の2回目覚えてる?」

ルリが考える。

「ルリが俺がイってないからって、もう一回ヤラセてくれたの」

ルリが頷く。

「あの姿勢になって?」

ルリはまた真っ赤になる。この反応がなくなったら、すぐに泡姫行きでいいな…
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