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第24章 step24十八段目…春

ﾝﾝ…ｯﾌｧ…ハルト…

イクまで動かす勢いだったけど、ハルトが腰を引き胡座をかいて座る。

はだけた着物と胡座の間から天井を仰ぐ姿がちぐはぐでイヤらしく見えた。

でも、気持ち良くしてあげたい。

起き上がり正座してハルトに訊いた。

｢舐めてもいいですか？｣

｢うん、期待してた。｣

うつ伏せになろうとするところを止められて口づけされる。

唇が離れるとワタシはひれ伏した。

ハルトは胡座のまま後ろに手をついて軽く腰を浮かす。ワタシは布団に手をついて根元に舌を這わせていった。

｢布団でsexするのって、なんかイヤらしいね。｣

ハルトを見上げると、食い入るような目で見られていた。

｢いいよ続けて｣

視線を感じて時々見上げると、ハルトはずっとワタシを見ている。

ハルトの太ももに手をついて、口内にそれを迎えた。
ﾄﾞｸﾄﾞｸと脈打つのを感じながら、ゆっくり奥まで入れていく。

ハルトが頭を撫でてくれるから、気持ちいいのだと思う。

深く入れながら舌を丸めて、ｶﾘや鈴口を刺激していく。

ハルトの息が荒くなり感じてくれているとわかるのが嬉しい。