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第24章 step24十八段目…春

もっと良くしたい。
舌での切っ先への愛撫はそのままに、頭を動かし、上下に動かしたり、唇で絞って回したりした。

｢ルリ、凄く気持ちいいよ。｣

ハルトの手が背中を撫でてきたかと思ったら、そのまま下から乳房を掴まれる。

濡れた乳房を揺らしてぶつけられ、ﾊﾟﾁﾊﾟﾁと音を立てる。
ワタシも口淫のスピードを上げていった。

ﾝｧｱｱ゛

揺れ動く乳首を摘ままれるとﾋﾟﾘｯと快感が走った。
ワタシが良くする番なのに…
舌を早く動かしてみる。

部屋にイヤらしい音が充満する。

｢ルリはどうなってるかな？｣

ハルトが着物の裾を捲ってくる。夜の冷えた空気に晒され、そこが濡れていると自覚させられた。

ﾌｧｱ…

｢ﾍﾞﾁｮﾍﾞﾁｮだね。｣

お尻から花弁へと舐められて、ワタシは声をあげる。

静まりかえった山の中、声が響いているような気がした。

は、ハルト…ワタシはいいですから、

｢いいよ、俺がしたいんだから…ルリも続けて…｣

正座して体を屈めるルリの尻を掴み左右に開く。
白いｽﾍﾞｽﾍﾞの尻は餅みたいだった。

ﾋﾟﾁｬｯ…ﾋﾟﾁｬｯ…

俺が攻めると慌てて口淫を返すルリ。
もっと虐めたくなって、胸や尻を撫で回した。