パソコンから！ケータイから！スマホから！無料でどこでも気軽に楽しめる官能小説サイト

第24章 step24十八段目…春

はぅ…ハルト…ワタシだけいっちゃう…

濡れた瞳で訴えてくる。

｢どうしたいの？｣

｢ハルト…ください…｣

｢どうに？｣

｢ナカにハルトのを挿れてください…｣

潤んだ瞳で言われれば叶えたくなる。

自分は胡座をかいたまま、ルリの背中が自分の胸に着くよう向きを変えた。

｢そのまま腰を落として挿れてみて？｣

着物の裾を纏め帯に挟んでやる。

屈むルリに目掛けて切っ先を向けた。

ﾝｧｱﾝ…

鳴き声を上げて震えるルリの腰を掴んで深く挿す。
腰をｸﾞﾘｸﾞﾘと回して奥に押し付けていく。

ﾊｩｩ…

小さく震えるルリの顔が見たくなる。

｢やっぱりこっち向いて？｣

腰を回し、脚を抜くのを手伝って対面に組み直した。

顔を真っ赤にして俯いているが構わない。
手を腰と乳房に持ち替えて愛撫しながら衝き上げていった。

ﾝｧｱ…ハルト…深すぎるぅ…

ゆらゆらと揺れながらルリは乱れていった。

ハルト…

ルリが肩に口づけしてくる。俺は、ルリがいつも薔薇の痕を付ける辺りを示した。

ルリが体を丸めて俺の胸を確かめるように撫でてくる。

ﾁｸｯ…

キツく吸われ、薔薇の花びらが増える度に打ち込んでいく。