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***堕散る(おちる)***
第24章 step24十八段目…春
「そしてヘンテコはゴロゴロしすぎてぶくぶく太りましたとさ、めでたしめでたし…」


「ハルト?」

すぅすぅと寝息が聞こえやはりハルトは眠ってしまった。

普段よりも温かいハルトに包まれてワタシも眠りに落ちた。






ん…んん…だから、まだ終わりじゃないです…

「そうだよ。今から始めるんだから…」

ンン…痛っ…まだ痩せてて食べても美味しくないですよ…

「そうか?モチモチして美味そうだぞ?」

ンン…だめっ…だめっ…ハルっ…と…

ンアッ…

夢だと思っていたらハルトの顔が胸の前にある。

眠っているのにお構い無しに胸をまさぐられていた。

「は、ハルト…おはようございます。」

ん…

チラッとワタシの顔を覗き込んだけど、すぐに胸に戻っていく。

柔らかいな…

もう食事のように当たり前に揉みしだき、唇を寄せてきた。


いつの間にか眠ってしまっていた。
ルリといるといつもそうだ。
日付が変わる頃にsexしようと思っていたが、酒を飲み過ぎた。

朝起きたらと約束した。
ルリは朝は弱いのか、いつも寝ぼけたりする。

そっと抱き締めても反応がないので、組み敷いて乳房に触れる。


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