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***堕散る(おちる)***
第26章 step26 二十段目…孵化
「もう諦めて俺に喰われて…」

桜色に染まるルリを見たくて、キャミソールごと口に含む。

敏感なカラダがビクンと震えたのを確認して、背中のホックを外し、抱き上げながら、ブラウスからブラまでを一気に剥いだ。

抱き起こされ自由になった乳房が揺れる。
少し腰を引いて距離を取り身を屈め、下乳から支えあげるように両手で持ち上げる。

俺の視線がソコにあることに気付き、更に桜色になるルリだったが、
命令に従ってまだ俺を見ている。

見上げて視線を合わせながら舌を伸ばして、周りから責めるように舌先を旋回させて頂きを目指す。

甘い吐息を漏らすルリを見つめながら、尖った先に到着した舌で転がして、
口に含みながら転がした。

っぁあ…ハルトぅ…

切ない声を上げながらも俺に視線を合わせるルリが、濃い桜色になるのを見て、ねっとりとした愛撫を続けた。

チュッ…チュッ…

左右を変えて愛撫する。
硬くしこった実を吸ったり転がしたりすれば、
ルリはベッドに手をついて、懸命に上体を支えていた。

んん…んぁっ…

目を合わせたまま喘ぎ声を漏らすルリを可愛いと思った。


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