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***堕散る(おちる)***
第26章 step26 二十段目…孵化
ルリの脚を大きく曲げ深く貫く。

アン…ハルト…いくっ…いっちゃぅ…

いいよ…いって…

更に深くと進めると、

ピィ…

どこから回ってきたのか、ぴよちゃんが、俺が寄せて口づけしていた乳房に乗った。

っああ…っう…くそっ

ルリが驚きながらも達するし、俺ももう少しと思っていたのに暴発した。

そして、ぴよちゃんは、ルリの谷間を転げ落ち胸元に填まるように落ち着いた。

こらっ…ぴよちゃん…邪魔するなっ

ソファーのリクライニングのスイッチを押し、ルリにキスしながら、倒れた背もたれに転がる。

ん…ハルト…

ルリが絡みついてくるので抱き締めてキスした。

ピィ…ピィ…

ぴよちゃんは俺とルリの髪の毛を啄み、しきりに気を引こうとしていたが、構わずくっついていると、俺とルリの間に割り込んできて、コクコクと眠り始める。

ルリが優しくぴよちゃんを撫でていた。

「そういえば、ぴよちゃんのご飯は?」

「さっき食べたよ。」

「ぴよちゃん、すぐ寝ないで遊ぶようになったんですね。」

「ああ、そうだな。今朝からそんなだ。
構え構えって突ついてくるよ。」


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