この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事

無言で、彼女の態度が変わったことを詰ることもしなかった。

明らかに彼女の体は変わり、王様を迎えにいくようになり、いい所を衝かれて甘く鳴いた。

羨ましい…
ワタシもヨクなりたい。

目を背けたくなるような行為が、羨ましいものに変わり、ワタシは蜜を滴らせ脚を擦り合わせた。
丸い円の服は、ドレープを作ってワタシを覆っていたが、それが触れる感覚を肌が敏感に探っていた。

王様は、したければ求めれば応じると言っていた。

でも、ハルトは、王様に従うのが契約だと…

性的な奉仕が契約内容だと諦めてきたけど、そうではなかった。
ならば、ワタシもハルトにだけこの身を捧げたい。
自分の欲を追い求めてはいけない。
そう思って自制した。

ああああっ…だめっ…だめっ…

彼女の声が甲高くなる。
嫌がっているのは、そこが気持ち良くて、イッテしまいそうだから…

この人はまだ知らない。
突き上げられるような感覚、放り出されるような浮遊感、その先に、頭が真っ白になるほどの快感があることを…

王様はずっと黙ったまま、嫌がる彼女がヨクなるように丁寧に腰を動かしていた。


/1776ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ