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***堕散る(おちる)***
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事
王様は何でこんなことをするのだろう。
ワタシには、専用の女性がいるから足りていると言って、ワタシが求めなければ一切触れないと約束した。
なのに、何故、掃除専任で雇われているこの女性を、レイプのように犯すのか、
しかも彼に捧げると護っている操を、確認してから奪うのか…。
乱暴に奥まで衝かれて、彼女は声が枯れるほど泣き叫んでいた。
王様は笑みを浮かべて腰を振り、片手でお尻を、もう片方をデスクで潰れている胸に伸ばして愛撫を始める。
そして時折体を屈めて、背中にキスを落とした。
すると、彼女の叫びは段々弱まっていく。
それを見計らい、次は腰の動きを、何かを探るようなものに変えていった。
ああぅっ…
彼女の体が震えて、叫びでなく甘い声をあげると、
今度は全部入れたところで腰を回していく。
ああああっ…
奥のいい所も見つけたようだ。
すると王様の手は、机の縁に逆手に置かれ、腰だけの動きになる。
起き上がることも逃げることも出来るはずなのに、彼女はそうすることはなかった。
そして王様の腰はナカの2ヶ所を擦るのに集中した動きとなっていく。