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第31章 step31 二十五段目…Ｂ１階 初仕事

シルクの上から王様に頬擦りする。雄の匂いを感じてｽﾞｸﾘとした。

そこからは無我夢中で、王様が起きたらどうしようなどと考えることもなく、シーツを捲っていった。

自由になりﾋﾞｮﾝｯと起き上がるソレの根元を、舌先でｸﾙﾘとなぞってみる。

脈打つように動くソレを愛おしく思った。

ｷｭｯと縮み上がった双玉を舐め、そして口に含んでいく。
ﾋﾟｸﾝ、ﾋﾟｸﾝと震えて、その力が茎に充填されていく。

しばらく口内に吸い込んだり、舌で転がして味わった。

やがて血管が浮き出るほどに筋張った茎が気になり、そこに舌を這わせていく。

反り返るソレに貫かれることを想像して丁寧に愛撫していった。

切っ先が大きく広がって張り詰めている。そこを上唇で押さえて舌で引っ掻いていく。

王様はまだ目を開けていない、ワタシは唇を開いてソレを口内に迎え入れていった。

ご馳走を頬張ったように唾液が出て、それを舌で絡みつけるようにして奥まで迎える。

ゆっくりとソレを味わうようにストロークしていった。

そして段々とペースを上げていく。

｢新しいメイドか…新鮮だな。続けて…｣

王様が目を瞑ったまま言った。