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***堕散る(おちる)***
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事

「ご、ごめ…」

「言葉はいらない。犬は床で四つん這いになれ。飼い主のベッドにむやみに上るな。」

慌てて彼女は床に降り、四つん這いになる。

「犬に服はいらないな。」

シルクの服を引き裂いて剥いだ。

白い傷もシミもない肌に黒髪が映える。違う形でじっくり鑑賞したかったと残念に思う。

「やはり牝犬は勝手に欲情して発情するんだな。」

張りのある乳房の先に尖った実を見つけ、足の甲で転がした。

ウゥッ…

「さあ、犬らしく好物を舐め回してもらおうか。」

俺は顔の前に膝立ちになり、自身を彼女に向ける。

彼女は怯えて一度瞼を閉じたが、諦めたのか、欲しかったのか、ピチャピチャと舐め始めた。

「フン…よほど欲しかったらしいな。ちゃんと言葉にすれば良かったものを…」

…フゴッ…ごめんな…

「犬は言葉は喋らない。新しい掟だ。ハイはワン、いいえはワンワンと2回鳴け、sexしたい時は3回だ。
わかったか?」

………ワン…

「じゃあ続けろ。挿れて欲しいんだろう?」

彼女はしばらく迷っていたが、

ワン…

小さく鳴いた。

「念願の犬が飼えるな。『なろうとしてなれるもんじゃない。』か、俺が立派な犬にしてやろう。」
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