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***堕散る(おちる)***
第31章 step31 二十五段目…B1階 初仕事
やっと本来の仕事に取り掛かれる。こんな上玉を犬にしてしまうのはもったいないが、それはアイツが決めたこと…
俺なら手元に置いて大事にするがな…
可愛くねだられたら、優しく応じて堕とすことは辞めて、アイツに負けても良かったが、簡単な掟を破ったからには容赦しない。
アイツが後悔するほど徹底的に仕上げてやろう。
しかし、教え込まなくても十分上手いな。
手足を付いて口だけで奉仕する女のフェラに、また高まっていく。
「もういい。」
俺は冷たく言い放ち、女の後ろに回る。
やはり媚薬の効果は現れていたのか、そこは奉仕だけで蜜を滴らせ、太ももまで痕を残していた。
昨日のメイドといい、朝晩の交わりといい、欲情させて、自ら欲しいと言わせる為に仕掛けたことだったが、言葉にすることは無かった。
それだけ強い精神力を持っているのだと思っていたが、やはりこいつも只の女だったわけか…
女の揃えた膝先を跨ぎ、狙いを定める。
ああ、ビリヤードもアーチェリーも…、晩酌の伴も無くなってしまったか…
本当に残念だ。
あっ…あああっ…
無言で挿れてもしっかりと迎え、波打つ襞に感動した。
本当にいい女だ。