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第32章 step32 二十六段目 Ｂ２階 犬になる

｢したかったら自分で跨がってみな。｣

ユキがｿﾛｿﾛと跨がるので腕を上げると、前足の拳をそこに置く。
くねくねと腰を揺らめかせて秘部を擦り付けてきた。

少し腰を浮かせれば、ｸﾌﾟﾘと呑み込まれていく。
ユキは声を上げながら迎え入れて腰を振った。

俺の手のひらに体重を掛けて腰をグラインドさせていく。
自ら貪りながら喘ぐ姿は淫靡だった。

乗馬の経験が為になったか、バランスを取りながら腰を振る。
俺もナカの壁にあちこち当たり気持ちいいしｷｭｯと締め付けられた。

何度も達し、ｶﾞｸｶﾞｸしながら腰を振るユキ。そろそろ終(つい)を与えようと、下から突き上げた。

あああっ…深いの…だめぇ…

ユキが叫びながら達するのに合わせて奥で出した。


こと切れるように気を失うユキを抱き止めて、胸に乗せて自分も眠った。