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***堕散る(おちる)***
第32章 step32 二十六段目 B2階 犬になる
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目覚めた。
王様に抱き締められて寝ていた。
ベッドでそのまま寝てしまった。『犬は王様のベッドに上がってはいけない。』命令を思い出した。
ベッドから降りなきゃ…
王様からソッと離れる。
ガシッ…
ウッ…
足から降りようと向きを変えていると手首を王様に掴まれた。
「ユキ、昨日のように気分よく俺を起こして?」
呼び戻されて王様の脚の間に跪く。そしてフェラを施していった。
「ユキは頭を振り回さなくても俺をイカせてくれるからな、気持ちいいよ。」
王様に頭を撫でられるのは嬉しい。
面倒なことは思い出したくない。嫌なことは考えたくない。
気持ちよくして、気持ちよくなれることだけを考えることにした。
「散歩に行こうか。」
ワン…
食後の散歩は日課だ。王様にお外に連れていってもらえる。
嬉しくなって王様の足元に駆け寄るとお散歩用のチェーンを着けてもらえた。
庭に出ると、日に日に暖かくなっているのを感じた。
「俺が乗馬をする間、ちゃんと待っていられるか?」
ワン…
鎖を柵に繋がれて待つ。
近くで見る馬は大きくて怖かった。
目覚めた。
王様に抱き締められて寝ていた。
ベッドでそのまま寝てしまった。『犬は王様のベッドに上がってはいけない。』命令を思い出した。
ベッドから降りなきゃ…
王様からソッと離れる。
ガシッ…
ウッ…
足から降りようと向きを変えていると手首を王様に掴まれた。
「ユキ、昨日のように気分よく俺を起こして?」
呼び戻されて王様の脚の間に跪く。そしてフェラを施していった。
「ユキは頭を振り回さなくても俺をイカせてくれるからな、気持ちいいよ。」
王様に頭を撫でられるのは嬉しい。
面倒なことは思い出したくない。嫌なことは考えたくない。
気持ちよくして、気持ちよくなれることだけを考えることにした。
「散歩に行こうか。」
ワン…
食後の散歩は日課だ。王様にお外に連れていってもらえる。
嬉しくなって王様の足元に駆け寄るとお散歩用のチェーンを着けてもらえた。
庭に出ると、日に日に暖かくなっているのを感じた。
「俺が乗馬をする間、ちゃんと待っていられるか?」
ワン…
鎖を柵に繋がれて待つ。
近くで見る馬は大きくて怖かった。