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***堕散る(おちる)***
第8章 step8二段目…視覚
ガンッ…
鉄扉が閉まると同時にヴィィィン…アレが動き出す。
ワタシがイってしまった状態に振動する。
ワタシは慌てて時間を確認する…
気を紛らわすものが何もない…
予測不能な周波がワタシを襲う…
ヤメテ…
ワタシのナカを震わせる。
ワタシのお尻はめくりあげられていて、スカートに直に触れる。
ダメ…
ワタシは時間を確認するがまだ半分も過ぎていない…
人通りの少ない裏通り…
ワタシは壁にもたれ、胸の下で腕組みする…
ジンジンと体が熱をもち、ワタシの神経は一点に集まる…
イキたい、イッチャう…
昨日とは違う言葉がぐるぐるとしている…
腕組みして胸が競り上がっている…
快感が全身にまわり、乳首までツンとしているのがわかる…
イってしまったら楽なのか今イってはいけないのか…もうよくわからない…
周りなんてもうどうでもよい…
時間をみる…カウントダウンしてワタシは扉をあける重い扉をあける
力を入れるだけでアレの振動が増す…
ワタシは恐る恐る歩いて事務所のドアをノックする…
「どうぞ。」
呑気なハルトの声
また悪戯して楽しんでいる…