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第36章 step36 三十段目 地上階１Ｆ

そこからｸﾞｯと奥を掻き回してゆっくりと抜いていく、逃すまいと絡み付く肉襞に締め付けながら擦りあげられる感覚にも鳥肌が立ちそうだった。

はぁっ…ルリん中…ほんと…気持ちいいわ…

ルリは俺の肩から足を降ろして腰に巻きつけてくる。

全部抜き去り、改めて挿れ直し、入り口のイイところを責めていった。

ｼﾞｭﾌﾟｼﾞｭﾌﾟと蜜を纏う音がして、ルリも堪らず喘ぐ。

ハルトぉ…ワタシばっかり…いっちゃぅょぉ…

｢いいんだよ、いけば…
ルリがヨクなれば、俺もいいんだから、遠慮するな。｣

上体を起こしてルリの膝を掴み、小刻みに腰を振っていけば、申し訳なさそうにしているルリは、敢えなく達する。

ｷﾞｭﾝと締まったナカを掻き分けるようにして奥へ進む。

達して痙攣するナカに絞り込まれる感触がまた堪らない。

ｸﾞﾁｭｯ…

熟れた果実を押し潰すように奥のｺﾘｺﾘした器官を衝いていけば、ルリは更に首を振った。

ハルトっ…ハルトのを…奥に…ちょぉだいっ…

身を屈めた俺を捕まえるように首に手を回すルリに口づけていく。

やっぱり、上下の口を封じて、全てを俺のものにしたこの感覚が良かった。


｢いっぱいっ…あげるよ。｣