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***堕散る(おちる)***
第38章 step38 三十二段目 踊り場

ルリは驚いた顔をしたあと、俺の胸にしがみつき、小さく『ありがとう』と言っていた。

ルリの体力も言葉も完全に元に戻ったし、日常のサイクルもリズムが出来てきた。

でもルリが不安になっていることを隠すような感じがあり、それをどうすることも出来なかった。

旅行の行き先も決まらない、俺は焦る一方だった。




ネット内を徘徊していて、気象情報をたまたま見る。

「え…そうなんだ、北上していくんだ。」

俺は旅行のヒントを得る。
そこからは、色々な情報を集め、計画を立てていった。

ルリには全て秘密のまま、準備を進めていった。


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