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***堕散る(おちる)***
第39章 step39 三十三段目 屋上へ
「ルリ、明日から旅行にいくよ。といっても車で行って必要なものは途中で買い足しながらだから、のんびりだけどね。」

「え…どこにいくんですか?ぴよちゃんは?」

「ああ、ぴよちゃんは会社のやつに預けていく。
行き先は北の方、追いかけていかなきゃならないから…」

「何を追いかけるんですか?」

「それは秘密、お楽しみだ。」

「どのくらいの期間ですか?」

「10日、もしくは2週間くらいかな。」

「ずいぶん長いんですね。」

「ああ、車で行きながら、途中で泊まったりするからね。まあのんびりしよう。」

「は、はぃ…」

毎日の生活がのんびりで、のんびりしようと言われて、また申し訳なく思った。


ハルトがネットで注文したのか、午後には沢山の荷物が届く、手伝おうとしたけど、自分の服を荷造りするように言われた。
届いた荷物にもワタシの服やハルトの服があったからだ。

寒い所に行くらしくズボンばかりで、防寒服が多かった。

申し訳ないと思いながらも、荷造りをすれば楽しみになる。

ハルトも旅行でのんびりできればいいな…
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