この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第8章 step8二段目…視覚
「ハルトだけで気持ち良くなりたいから…」

まぁ痴漢遊びも終ったしオモチャでユルくなったら、勿体ないし、ルリにはスーパー高校生テクがあるから、いっか…
明日はアッチにしよ…

「わかったよ、帰るよ?」

またサボりだな…

電車に乗り、
痴漢対策講義をする。

立ち位置とか向きとかカバンの持ち方など
頷きながらも何だかルリの表情が変だ…

疑いの目…
どうに何を疑われてるか、想像できて、怖い…

それを俺から言い出すと余計疑われるから言いたくない…
早く遠慮せず訊いてくれ

まぁ、また細かく話してやると、ルリがクイクイっとスーツを引っ張る。
ルリに耳を近づけてやる…

「ハルト…元スリの、スリに遭わない対策みたいですね…」

ほら…

「で、ルリは俺が、元痴漢だと思ってるわけ?」

「元じゃなく現役なんですか?」

「あのなぁ…そんなに女に不自由してねえよ、
てか、要らないくらい自由だよ」

「そうですか…」

悲しそうだな…

「俺が痴漢だったほうがいいわけ?」

「そうじゃないですけど」

降りる駅が近づく…

「ルリ…風呂一人で入れよ…裸でうろうろすんな…」

「えっ!?どうして?」

/1776ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ