この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第9章 step9三段目…視覚(2)
イカないのもそうだし、イカセるまで衝きたいとも思わなかった。
ハルトがいう普通のsexで、お互いに満足できたと実感し合えたと思っていた。
仕事場につくまでハルトに会いたくて仕方なかった。
痴漢講義のとおり電車は注意して乗ったけど、
ワタシはハルトが乗り換え駅から来るのでは?と期待していた。
ハルトに会えて嬉しい…
でも話がずれて、ワタシは朝からエロいと言われた。
ワタシが欲しいのはハルトなのか、ハルトがくれる快感なのか、それともただ快感なら何でもよいのか…
不安になる。
見えない中でハルトとわかるのだろうか…
ハルトが見えなくても感じる体
ハルトにいれて貰いたいのに、ハルトの指でもいいから早くイキたいと思う体…
ワタシはイヤらしいだけの女なのではないだろうか…
今だって…触れられた全ての部分が声をあげる…
もっともっと…
オモチャがなくても…服を普通に着ていても…ワタシはショーツを濡らし…快感を待っている…
「ルリ、休憩だよ?
おいで…」
ワタシはハルトのそばにいく。
「ご褒美欲しい?」
「欲しい…ハルトをください」
「あげるよ?いいよ、好きにして」
ハルトがいう普通のsexで、お互いに満足できたと実感し合えたと思っていた。
仕事場につくまでハルトに会いたくて仕方なかった。
痴漢講義のとおり電車は注意して乗ったけど、
ワタシはハルトが乗り換え駅から来るのでは?と期待していた。
ハルトに会えて嬉しい…
でも話がずれて、ワタシは朝からエロいと言われた。
ワタシが欲しいのはハルトなのか、ハルトがくれる快感なのか、それともただ快感なら何でもよいのか…
不安になる。
見えない中でハルトとわかるのだろうか…
ハルトが見えなくても感じる体
ハルトにいれて貰いたいのに、ハルトの指でもいいから早くイキたいと思う体…
ワタシはイヤらしいだけの女なのではないだろうか…
今だって…触れられた全ての部分が声をあげる…
もっともっと…
オモチャがなくても…服を普通に着ていても…ワタシはショーツを濡らし…快感を待っている…
「ルリ、休憩だよ?
おいで…」
ワタシはハルトのそばにいく。
「ご褒美欲しい?」
「欲しい…ハルトをください」
「あげるよ?いいよ、好きにして」