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***堕散る(おちる)***
第9章 step9三段目…視覚(2)
「準備できたなら検査始めてくれないか?」

俺は蚊帳の外だった。

ルリが位置を変え、リサの脚を抱える。

「リサさん痛かったら言ってください…」

根元を握り、ゆっくりとリサにあてがう。
腿や胸を愛撫しながら、進めては戻し、また進めては戻しと押し進む、腰を使って出し入れしていた。

リサも喜びの声をあげる。根元を握り掻き回し、また衝いていると、リサがルリの腰に手を回し痙攣する…

「ああ…またイクゥ」

合わせてルリが突きあげる。そしてゆっくり抜いて、横に倒れた。

「ルリ、結果は?」

「何もありませんでした。」

息を整える二人…

「お二人さんsex良かった?」

リサは顔を赤くするが、ルリはあまり意味がわかっていなかった…

「リサ早く服来て出ていけ、うちの店のものは置いていけ、他の店のは自分で考えるんだな…」

リサがバタバタ着替える…
俺は紙にメモをしてリサに渡す。ルリは疲れたのか、横になったまま、じっと見ている

「リサ、たぶんお前の必要なものがそこにあるよ…盗みするくらいなら、そこにいけ…」

「サナエ…」

「そう、お前が必要としている女だよ」

リサはそそくさと荷物をまとめ出ていった。
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