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***堕散る(おちる)***
第9章 step9三段目…視覚(2)
俺はルリの腰を抱き、そこを目掛けて押し進む。
ズブズブと肉壁を掻き分けて最奥まで進める。


こんなに近くでハルトと繋がる部分を初めて見た。
イヤらしい行為と思っていたが、とても神聖な行為。
ハルトの顔も近く、ワタシにハルトの息がかかる。
それだけで満たされワタシは涙していた。

全部を挿入し、しばらくルリのうねりを受け止める。
その後はもう堪えきれず、思う存分動かして突きあげ、ルリの腰を逃げないように掴み、最奥を叩く。

ルリが手を離して俺に掴まろうとする。

「ルリは何もするな…
しっかり見て、オマんこだけでチンコ感じてればいい…」

先ほどからルリは歓喜の涙を溢していたが、
声は殺していたのだろう。

声をかけると喘ぎ始める。

「ハルトぉ
ハルトでいっぱい
もっと
もっとハルトをちょおだぃぃ」

ただ突きあげるだけの刺激にルリは濃い桜色に染まる。

ンアア…

もっとぉ…

乳房を揺らし乳首を立てて全身が欲を求めていた。

収縮が始まり、虚ろに開いただけの瞳は、結合部を見ている。

「ハルト…ワタシ
いっちゃうょぅ…」

ルリが一緒にいきたいのはわかるが

「イケ…」


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