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***堕散る(おちる)***
第10章 step10四段目…視覚(3)
出るものが無くなるまで扱き、根元から絞り出しながら抜く。

ズルリ…抜け出た穴がヒクつく度に、ドプっドプっ涌き出る白濁を眺めていた。

ルリのナカを掻き出すが、全く反応がない。
体を拭き、俺は服を着る。

ガクン、ルリの膝が折れて崩れ落ちそうになる。
支えてやると、ルリは気づいたようだ。

ッハ…ワタシ

「服を着な、そしたら珈琲入れて。」

素に戻ったルリが恥らうのは可愛いが、謝られるのは嫌だ。

ガクン…

ワタシはまた気を失っていた。

どうして…恥ずかしい…
ハルトが服を着るよう勧める。体は綺麗に拭かれていた。

「あっ」

ワタシは、ショーツを持っていかれたことを思い出す。

「あの人に、ショ…

「ああ、おやっさん、持ってちゃったからね…
とりあえず他のものだけでも着なよ。」

ルリは、仕方なく服を着る。
机にある珠を取り、

「コレやめる?ルリ」

ルリは首を横に振る。

「ワタシ、ハルトにあげられる一番を全部もらって欲しいです。」

はっきりと答えた。

ルリがわからない…馬鹿なのか、彼氏にフラれて寂しいのか、体はsexに慣れて快楽の虜になり始めているが、それだけで此処に来ているわけでない。
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