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***堕散る(おちる)***
第10章 step10四段目…視覚(3)
そしたら、逃げろって言われてね。逃げる訓練が始まった。
おやっさんがわざと隙を作って俺を逃げさせようとする、でも実際逃げようとすると捕まる。
ある日、手錠を外そうと屈んだおやっさんを倒し部屋の外に出た。
おやっさんが、人間に戻れたなって喜んで俺を呼び戻す。
持ってきた荷物から服を一式取り出して、自由にしてやるから、ワシと働けって…
売られて負った俺の店への借金を全部払ってくれたんだ。」
ちょうど俺達の頼んだものを持ってこちらにくる店員が見えた。若い男だ。
俺はまたスイッチを入れる。ルリがモゾモゾしているが、構わず内腿を撫でる。
「ごゆっくり」
踵をかえて戻る店員を見てワタシはホッとする。お尻の振動は、淫らな欲望を引き出すが、声が出てしまうとかではない。
ワタシは普通にしていられる。
でもハルトの愛撫と重なりワタシは自分が濡れているのに気づいていた。
ハルトの壮絶な話に、ハルトがワタシに悪戯して試すのは仕方ないと思った。
「さあルリ食べようか。」
ワタシのフォークとスプーンを取ってくれる。
「いただきます。」
カシャーン
おやっさんがわざと隙を作って俺を逃げさせようとする、でも実際逃げようとすると捕まる。
ある日、手錠を外そうと屈んだおやっさんを倒し部屋の外に出た。
おやっさんが、人間に戻れたなって喜んで俺を呼び戻す。
持ってきた荷物から服を一式取り出して、自由にしてやるから、ワシと働けって…
売られて負った俺の店への借金を全部払ってくれたんだ。」
ちょうど俺達の頼んだものを持ってこちらにくる店員が見えた。若い男だ。
俺はまたスイッチを入れる。ルリがモゾモゾしているが、構わず内腿を撫でる。
「ごゆっくり」
踵をかえて戻る店員を見てワタシはホッとする。お尻の振動は、淫らな欲望を引き出すが、声が出てしまうとかではない。
ワタシは普通にしていられる。
でもハルトの愛撫と重なりワタシは自分が濡れているのに気づいていた。
ハルトの壮絶な話に、ハルトがワタシに悪戯して試すのは仕方ないと思った。
「さあルリ食べようか。」
ワタシのフォークとスプーンを取ってくれる。
「いただきます。」
カシャーン