この作品は18歳未満閲覧禁止です

  • テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第10章 step10四段目…視覚(3)
そしたら、逃げろって言われてね。逃げる訓練が始まった。
おやっさんがわざと隙を作って俺を逃げさせようとする、でも実際逃げようとすると捕まる。

ある日、手錠を外そうと屈んだおやっさんを倒し部屋の外に出た。
おやっさんが、人間に戻れたなって喜んで俺を呼び戻す。

持ってきた荷物から服を一式取り出して、自由にしてやるから、ワシと働けって…
売られて負った俺の店への借金を全部払ってくれたんだ。」

ちょうど俺達の頼んだものを持ってこちらにくる店員が見えた。若い男だ。
俺はまたスイッチを入れる。ルリがモゾモゾしているが、構わず内腿を撫でる。

「ごゆっくり」

踵をかえて戻る店員を見てワタシはホッとする。お尻の振動は、淫らな欲望を引き出すが、声が出てしまうとかではない。
ワタシは普通にしていられる。

でもハルトの愛撫と重なりワタシは自分が濡れているのに気づいていた。

ハルトの壮絶な話に、ハルトがワタシに悪戯して試すのは仕方ないと思った。

「さあルリ食べようか。」

ワタシのフォークとスプーンを取ってくれる。

「いただきます。」

カシャーン

/1776ページ
無料で読める大人のケータイ官能小説とは?
無料で読める大人のケータイ官能小説は、ケータイやスマホ・パソコンから無料で気軽に読むことができるネット小説サイトです。
自分で書いた官能小説や体験談を簡単に公開、連載することができます。しおり機能やメッセージ機能など便利な機能も充実!
お気に入りの作品や作者を探して楽しんだり、自分が小説を公開してたくさんの人に読んでもらおう!

ケータイからアクセスしたい人は下のQRコードをスキャンしてね!!

スマートフォン対応!QRコード


公式Twitterあります

当サイトの公式Twitterもあります!
フォローよろしくお願いします。
>コチラから



TOPTOPへ