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***堕散る(おちる)***
第10章 step10四段目…視覚(3)
ルリは目を伏せながら激しく首を横に振る。

「素直じゃないね。」

たっぷり濡れた入り口にいきなり2本の指を入れる。

「こんなにグチョグチョなのに」

掻き回してやれば、イヤらしい水音が響く。

「ルリのイヤらしいとこ見たい。
イヤらしいのはイイカラダだって教えてるのに、なんで嘘をつくのかな〜」

グチョグチョと音をたて、蜜が俺の手首までつたう。

ンア…アア

ルリは自分の口を手で塞いでいるのに声を漏らす。
開いた高窓から、子供たちのはしゃぐ声が聞こえてくる。

「外じゃ無邪気な子供たちが遊んでるのに、
男子トイレにこんな淫らな女子高生がいるって
誰も思わないよね。」

激しく掻き回せば、ルリの膝は震え、蜜が手首から腕まで垂れてくる。

…ッィクっ

ガクン…

力の抜けたルリを便座におろす。

「欲しいならちゃんとおねだりしてからシャブリな。」

ベルトを外すと、上目遣いのルリが、

「ハルトのチンコ
しゃぶらせてください…」

小声で言う。

「いいよ」

ルリは返事を待ちわびてオレを口に含んだ。

ジュル…ジュルル

イヤらしい口淫の音が締め切られたトイレ内で響く。

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