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***堕散る(おちる)***
第12章 step12六段目…視覚(5)
「いっぱい衝いてあげようか…」

コクコク頷くルリ…
ルリの手を腰に掴まらせ、少し上体を倒し、突き上げる。

ん…いっぱい…奥までくるっ…

乳房を揺らし、落ちないように脚に力を入れるルリの絞めつけはいっそう強くなる。

ンアア…

喘ぎながら、ルリが叫ぶ。

ハルトっ…このまま…ずっと…一緒に
ずっと…繋がって…いたいぃ…

ルリが涙をポロポロ流す。

「イクよ…見てて…」

突き上げを繰り返すと後ろに反りかえるルリ…

ビュクッ…

目掛けた最奥に放てた達成感…
全て出しきった後、起き上がり、ルリの腰を掴む。

朦朧としながらも鏡のルリと視線が合う。

ルリを持ち上げる…
ズルリ…

ナカから現れるオレに、ルリから出た白濁が伝う。
ルリが満足気な笑みを浮かべたあと瞼を閉じた。

ルリを抱き締める…
まだ足りない…
ギュッと力を入れる。

ンア…ハルト…

ルリが気づく。

「風呂はいろっか」

抱き上げて連れていく。

「鏡…」

「ん?」

「あの鏡…
ベッドのベルトも…」

「うん?」

「誰のために用意したんですか?」

「俺のため」

「そうでなくて…誰か…」

ルリが他の女の存在を意識して聞いているのだ…
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