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***堕散る(おちる)***
第13章 step13七段目…休日二日目
ピクッ…


眠りが浅くなり、ルリが生理的に動く…

優しく撫でる…

静かに、ルリが目覚めるのを待つ。


「ハルト…」

優しく撫でていた手をギュッと抱き締めるに変える。

「ワタシ…」


「ワタシ、おじさまと…」

そこまで言うと、大粒の涙が零れる。

「言わなくていいよ…」


涙を口づけで拭い、唇にキスをする。

「ワタシ汚い…」

「汚くないよ。」

「自分からおじさまに…」

「ルリ、ごめんな。
仕事場で見られた時から、いつかこうなるって、わかってて止められなくて…」

「ワタシが、ワタシが…
おじさまが無理やりとかでなく
ワタシが…

もうハルトのモノでいられない…」

「そんなことないよ。
俺はそんなことで離さないよ…
俺にはsexなんて息するみたいなもの

ルリがおやっさんとシタからって、ルリは変わらないし、俺のモノ。」


「ハルト…アタシ汚いよ。」

「そんなことないよ…
俺今すぐルリを抱けるよ…

おやっさんとシて汚いと言うなら、
俺が綺麗にするよ…

抱かせて…抱きたい。」
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