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***堕散る(おちる)***
第13章 step13七段目…休日二日目
ルリの目は悩んで泳いでいた。
気絶している間に連れて帰ることも出来たが、此処で抱く方がルリに良いと思った。
逃げさせてしまうより、乗り越えさせて、心と体を切り離して考えるきっかけにすればよいと…
ルリが明日以降も俺と一緒にいると言えば、明日、明後日もっと辛いだろう…
俺に抱かれれば綺麗になる。そう思い込ませないと…
ルリの瞳に否定の色が無いので、俺はキスを続けた。
おやっさんのsex、体位や癖は、良くわかる。
思い出させないように抱いて忘れさせるのは難しくない。
口づけを深くしていく…
横抱きで口づけをしたまま乳房を愛撫する…
乳首を指で転がす。
ルリの吐息は色を持ち始める。
ルリが俺の背中を辿る。
ん、つっ…
午前中に爪を立てられたところに触れた。
「ハルト?」
ルリが起き上がる。
「背中見せて…」
「ルリの傷に比べたら大したことないよ。」
「見せてください…うつぶせになって」
ルリがベッドから降りる。
俺はうつぶせになった。
気絶している間に連れて帰ることも出来たが、此処で抱く方がルリに良いと思った。
逃げさせてしまうより、乗り越えさせて、心と体を切り離して考えるきっかけにすればよいと…
ルリが明日以降も俺と一緒にいると言えば、明日、明後日もっと辛いだろう…
俺に抱かれれば綺麗になる。そう思い込ませないと…
ルリの瞳に否定の色が無いので、俺はキスを続けた。
おやっさんのsex、体位や癖は、良くわかる。
思い出させないように抱いて忘れさせるのは難しくない。
口づけを深くしていく…
横抱きで口づけをしたまま乳房を愛撫する…
乳首を指で転がす。
ルリの吐息は色を持ち始める。
ルリが俺の背中を辿る。
ん、つっ…
午前中に爪を立てられたところに触れた。
「ハルト?」
ルリが起き上がる。
「背中見せて…」
「ルリの傷に比べたら大したことないよ。」
「見せてください…うつぶせになって」
ルリがベッドから降りる。
俺はうつぶせになった。