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***堕散る(おちる)***
第13章 step13七段目…休日二日目
チャプン…

「ルリ、おやっさんに知られてしまったら、俺のモノはおやっさんの好きにしていい、みたいなルールが出来てしまっていてね…

それに、休みの初日はおやっさんとこに顔を出す約束になってるんだ。」

湯船に向かい合わせで入りルリの目を見て話す。

「昨日無視してしまったのがバレてしまったみたいだな。
おやっさんが出した条件は明日、明後日とまたルリを抱くってことだ。
ルリ、俺と一緒にいるってことは、そういうことも受け入れていくこと

俺はおやっさんと今までそうしてやってきたし、
ルリが誰に体を貸そうと俺のオンナには変わりない…

でも、後はルリの決めることだから、よく考えて…

返事は聞かない。
明日ルリが此処に来るか、来ないかが返事だと思うから…

俺はルリが傷つくのは嫌だから、明日こないなら、もう会わない…」

ルリは黙って頷いた。

「もう一度、抱いてもいいか?」

頷くルリと湯船で体を繋げる…揺れる湯面のように、ゆらゆらと静かな時…

シャワーを浴びて、ルリを車で送る。
言葉はなく、ルリの手を握り、その腕にルリが寄り添っていた。


公園で別れのキスだけして言葉も掛けずに車を出した。
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