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***堕散る(おちる)***
第14章 step14八段目…体を貸すこと
ルリに口づけを落とす。今日はおやっさんにされたことがはっきりわかるから、思い出させることはしない。


口づけでルリが崩れ落ちるまでにする。全身が桜色になるまで…

ルリが座っていられなくなるのを背中に手を添えて
口づけしながら、倒していく…
甘い吐息が部屋に満ちる。

「ルリ…何があっても、俺の女、俺のモノ。」

ルリがフッと柔らかい笑みを浮かべながら、ツツーゥと涙を溢す。


桜に濃いピンクを混ぜるように、愛でながら痕を付ける。ルリは綺麗な鳴き声を奏でるだけ…

芽を貪り、少し強く吸えば、ビクン…ルリは軽く達した。


腰が逃げれるよう後ろから挿入する方がルリが楽だ。

だが、表情を見ながら、向かい合って挿れたほうがいいと考えた。

たっぷりと溢れる蜜を自身に纏うように、割れ目から芽を擦りあげる。


ンア…ンクッ…

ルリが強い反応を返す。
自身が蜜で十分濡れたのを確認し蕾を先端で擽る。
ルリが真っ直ぐ俺を見上げ、目で、もう入れていいよと合図を送っている。

ツプ…ツプ…擽りの間に少し力を入れて蕾を押す。
後孔も刺激を快感と受け止め、ヒクヒクと蠢く。

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