この作品は18歳未満閲覧禁止です
- 小
- 中
- 大
- テキストサイズ
***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
舌で唇を刺激する、細かく振動させ、唇を捲る。
僅かな隙間に舌を抉じ入れ唇の内側をなぞる…
無理矢理開いた唇を、唇で更に開き、舌を全部入れる。
唇で食み、舌でハルトを犯しても反応がない…でも拒絶もない。
構わず、舌を絡め、舌先で擽る。
溜まる唾液を喉を鳴らして呑み込んだ。
ッグ…
喉を鳴らすルリ…
画面に翻弄され、キスしたくなっているのはわかっていた。
目隠しなしで、画面の状態に持ち込みたかった…
羞恥を隠すものがなく、一方的に欲しがるルリがどんな表情で俺を求めるのか…
目を合わせる。そして離れていった後頭部に手を添えて支えてやる…
言葉はかけない、
体で求めて体で感じ、体で会話する…
ルリはわかっている…もう喋ってはいけない、目を閉じちゃいけないと
ルリが口づけを再開する…俺はまだ反応を返さない。
ただ、ルリの目をしっかり見る…
感じて、
求めて、
奪って、
欲しがって、
そして、それを、ルリにもちょうだい。
ルリの瞳が語る…
凄く気持ちいい
柔らかく包まれたり、
早く細かく刺激されたり、強く吸われたり…
とうとうルリの瞳から涙が零れた。
僅かな隙間に舌を抉じ入れ唇の内側をなぞる…
無理矢理開いた唇を、唇で更に開き、舌を全部入れる。
唇で食み、舌でハルトを犯しても反応がない…でも拒絶もない。
構わず、舌を絡め、舌先で擽る。
溜まる唾液を喉を鳴らして呑み込んだ。
ッグ…
喉を鳴らすルリ…
画面に翻弄され、キスしたくなっているのはわかっていた。
目隠しなしで、画面の状態に持ち込みたかった…
羞恥を隠すものがなく、一方的に欲しがるルリがどんな表情で俺を求めるのか…
目を合わせる。そして離れていった後頭部に手を添えて支えてやる…
言葉はかけない、
体で求めて体で感じ、体で会話する…
ルリはわかっている…もう喋ってはいけない、目を閉じちゃいけないと
ルリが口づけを再開する…俺はまだ反応を返さない。
ただ、ルリの目をしっかり見る…
感じて、
求めて、
奪って、
欲しがって、
そして、それを、ルリにもちょうだい。
ルリの瞳が語る…
凄く気持ちいい
柔らかく包まれたり、
早く細かく刺激されたり、強く吸われたり…
とうとうルリの瞳から涙が零れた。