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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
ゥアアア〜

ハルトが吐き出しながら呻く。

男の生みの苦しみ?
sexは苦しく気持ちいい…

愛おしい…

ワタシに全てを預けるハルトが愛おしい…
背中から頭へ手を回してハルトを撫でる。

「好き…ハルトの全てが」

ルリを抱き締めているのに、抱き締められている。
俺を受け止めるルリ…

ルリの言葉に直接的な言葉で答える感情を俺は知らない。
言葉を呑み込むように口づけを施した。

脛を押さえていた手を離す。
ルリの脚が優しく俺に絡みつけられる。
唇を離して、また口づけする。

激しい行為の余韻を口づけで鎮める。

「身体中ベタベタだ…風呂いくよ?」

繋がったままルリを抱き上げ、バスルームに向かう。
シャワーを浴び、互いの体を洗う。
湯船に浸かる。

「ルリ…でたら少し眠ろうか…」

「はい…」

ルリは照れて赤くなる。

ハルトが黒のシーツを剥がし、また、黒のシーツを敷く。
先にゴロンと横になり

「おいで」

手を引かれる。

グラッ…崩れてハルトの胸に納まる。
ハルトが背中を撫でてくれる。

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