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***堕散る(おちる)***
第16章 step16十段目…二人きりの休日
ワタシも触れたくて、鼓動に耳を当て、反対の美しい筋肉質の胸に触れる。
「ハルト…黒が好きなんですか?」
「寝具はね…
色が無くて落ち着くから、」
ハルトの睡眠へのこだわり、眠れるかが不安なこと…
辛い生活が負わせた傷…心底から、眠らせて、心も体も休ませてあげたい。
スゥースゥー
ハルトの寝息が聴こえる。
一人だと眠れないのかな…すぐ、眠りについたハルトを不思議に感じたが
ワタシも激しい行為の後で、すぐに意識を失った。
ルリと一緒だと眠れる…
1時間熟睡した。
肌が触れ合う、人の温もりを纏うのが、心地よいと思える。
ルリだから…
何故ルリなのか…
考えてもわからない…
美しくて可憐、清楚で淫ら、獰猛で無防備、両面を併せ持つルリが一貫して従順であること…
色が無い、無色なのかもしれない。まだ染まってないのか、元々染まらない性質なのか…
俺一色にしてやる。
沸々とたぎる独占欲…
でも、無防備に眠っているルリに何も出来なかった。
艶やかな黒髪
長い睫毛
嫌味のないスッとした鼻
実のような唇
張りのある柔らかい乳房
先端にピンク色の乳首が生えている。
その先も全て美しい。
「ハルト…黒が好きなんですか?」
「寝具はね…
色が無くて落ち着くから、」
ハルトの睡眠へのこだわり、眠れるかが不安なこと…
辛い生活が負わせた傷…心底から、眠らせて、心も体も休ませてあげたい。
スゥースゥー
ハルトの寝息が聴こえる。
一人だと眠れないのかな…すぐ、眠りについたハルトを不思議に感じたが
ワタシも激しい行為の後で、すぐに意識を失った。
ルリと一緒だと眠れる…
1時間熟睡した。
肌が触れ合う、人の温もりを纏うのが、心地よいと思える。
ルリだから…
何故ルリなのか…
考えてもわからない…
美しくて可憐、清楚で淫ら、獰猛で無防備、両面を併せ持つルリが一貫して従順であること…
色が無い、無色なのかもしれない。まだ染まってないのか、元々染まらない性質なのか…
俺一色にしてやる。
沸々とたぎる独占欲…
でも、無防備に眠っているルリに何も出来なかった。
艶やかな黒髪
長い睫毛
嫌味のないスッとした鼻
実のような唇
張りのある柔らかい乳房
先端にピンク色の乳首が生えている。
その先も全て美しい。