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***堕散る(おちる)***
第18章 step18十二段目…夏休み後半
やり過ぎたと思い風呂にいれ、また寝室に寝かす。
珈琲を淹れながら煙草をふかすがルリが起きる気配はなかった。
ルリの様子を窺う。このまま狂ってしまえばよいと本気で思う俺がいた。
無理矢理起こす気にもならず、隣に横になるうちに結局眠ってしまった。
「ハルト…起きて…」
ルリに揺さぶられて目が覚める。
「お昼ご飯にしよ?」
ルリの弁当がテーブルに並べられていた。
美味い。
でも体を沢山繋げて、いっぱいイカセてやりたい。
焦っていた。
ルリが洗い物を終えてやってくる。
午後をどう過ごそうか考えていた。
「ハルトsexしたい。」
驚いてルリを見上げる。
「ハルトといっぱい繋がっていたい。」
ストレートな表現に驚く俺に身を屈めて口づけしてくる。
気が変わらないうちに抱え上げてベッドに落とし括りつけた。
「ワタシがハルトを気持ちよくさせたい。」
「わかった。でもまずルリがチンコ欲しくてたまらないってなるまで何度もイカセたい。」
「もう、なってます。ほどいて?」
「うるさいと口を塞ぐよ。」
そういうハルトの口端は、また片方だけ上がっていて、あの笑みを浮かべているのに瞳は優しかった。
珈琲を淹れながら煙草をふかすがルリが起きる気配はなかった。
ルリの様子を窺う。このまま狂ってしまえばよいと本気で思う俺がいた。
無理矢理起こす気にもならず、隣に横になるうちに結局眠ってしまった。
「ハルト…起きて…」
ルリに揺さぶられて目が覚める。
「お昼ご飯にしよ?」
ルリの弁当がテーブルに並べられていた。
美味い。
でも体を沢山繋げて、いっぱいイカセてやりたい。
焦っていた。
ルリが洗い物を終えてやってくる。
午後をどう過ごそうか考えていた。
「ハルトsexしたい。」
驚いてルリを見上げる。
「ハルトといっぱい繋がっていたい。」
ストレートな表現に驚く俺に身を屈めて口づけしてくる。
気が変わらないうちに抱え上げてベッドに落とし括りつけた。
「ワタシがハルトを気持ちよくさせたい。」
「わかった。でもまずルリがチンコ欲しくてたまらないってなるまで何度もイカセたい。」
「もう、なってます。ほどいて?」
「うるさいと口を塞ぐよ。」
そういうハルトの口端は、また片方だけ上がっていて、あの笑みを浮かべているのに瞳は優しかった。