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***堕散る(おちる)***
第18章 step18十二段目…夏休み後半
ビクビクと腸壁を破るのではないかと思う程暴れたオレに促され、ルリの哀しい叫びと強い噴射が続き、ルリが震えてベッドに倒れこんだ。

それすら許さず仰向けにする。ルリは虚ろな目で俺を見上げた。


「オマんこにたっぷり出してやるから。」

ルリが嬉しそうな笑みを浮かべたと思う。

相変わらず、言葉を失ったままだから、そうだろうと表情で判断する。

「しばらく会えないから、嫌ってほどイカセて、たっぷり精子を注いでやる。」

ルリは笑いながら涙を溢した。

脚を抱え、後孔から芽を何度も擦り上げる。
宙をさ迷うルリの手をそのままに、
ゆっくりじわじわと膣に自身を納めていった。

それだけでルリは痙攣し噴射する。
潮が止まるまで、ゆっくりと入れ、全て納めても動かさずにいた。

っはぁ…ハルトぉお…

潮が止まり少ししてからルリが叫ぶ。

ナカに留まるのがオレと、やっと認識したようだった。

「ルリ、いっぱいイキな。」

身を屈めて口づけする。寂しそうなルリの表情に吸い寄せられたのだ。

唇が触れた途端、ルリの舌が入ってきて、凄い勢いで吸い付き、ギュウギュウと絡み付き、吸い取られていく。


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